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HYLOGICS

今後は各分室にコンテンツを移して、ここは雑記や暮らしを中心としたライフログ的な何かにしていく予定です。

【KVM】コンソール上で新規仮想マシンの構築とOSインストール

前置き

仮想マシンの運用軽減のためにOSインストール作業をコンソールから自動化したいと思います。kickstartを使う前に、まず対話的にインストールするところから。

最初に

ローカルインストールするのでインストールメディアを用意します。 今回は手元にあったCentOS6.2のisoを使用しました。

仮想ディスク作成

qemu-imgで、仮想マシンで利用するディスクイメージを作成します。テンプレートなので容量はそんなに大きくなくてもOK

# qemu-img create tmpl_CentOS_6_2.img -f qcow2 5G
Formatting 'tmpl_CentOS_6_2.img', fmt=qcow2 size=5368709120 encryption=off cluster_size=65536 

仮想マシンの作成

次に、virt-install仮想マシンを作成します。

# virt-install ¥
--accelerate ¥
--hvm ¥
--connect=qemu:///system --name=tmpl_CentOS_6_2 ¥
--vcpus=1 ¥
--ram=512 ¥
--disk=/media/tmpl_CentOS_6_2.img,format=qcow2 ¥
--location='/media/image/CentOS6.2/CentOS-6.2-x86_64-bin-DVD1.iso' ¥
--nographics ¥
--extra-args='console=ttyS0,115200 keymap=ja'

注意点

  • locationオプションの代わりにmediaオプションを使うとextra-argsオプションが使えないためシリアルコンソールに接続できません
  • インストールメディアがminimalイメージだと以下の様なエラーが出てインストールが始まらない
Starting install...
ファイル .treeinfo を読出中...                   |  552 B     00:00 ... 
ERROR    No option 'kernel' in section: 'images-x86_64'
Domain installation does not appear to have been successful.
If it was, you can restart your domain by running:
  virsh --connect qemu:///system start tmpl_CentOS_6_2
otherwise, please restart your installation.
  • locationでネットワークインストールすることも可能です。その場合、標準で選択されるdefaultブリッジがWANと繋がっていないとインストール中に失敗するので-wオプションで明示的に利用するネットワーク/ブリッジを指定すること